*告白*

3/4
前へ
/122ページ
次へ
受信【待って~!それだけはやめて!お願いします~~!わかった言うよ。…五十嵐だよ】 ……え? …………。 えっと…? 五十嵐って―…… 「私ぃい!!!????」 なっ なっ な… 何で?!! 急激に体温が上昇する。 「えっ、嘘でしょ、 ……ん?…そうか、何かの冗談だきっと。私を騙してからかう気だ」 そう冷静に判断し、返信する。 送信【嘘つき~!君の嘘くらい見抜けるんだぞ♪本当は?】 …ふぅ 一時的にでも勘違いした私バカみたい。 そう自分を恥じていると。 あら?もう返信が……。 受信【…信じられない?でも俺は本気だよ?ならちゃんと言うね。いっつもメールしてたり、話したりしてるうちに俺は普通に五十嵐のこと好きになっちゃったの!】 …………なっちゃったの。ってあんた… ほ…本気なのかな… いや…まさか もう、なんなのよ~~!!!
/122ページ

最初のコメントを投稿しよう!

63人が本棚に入れています
本棚に追加