日常

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とあるガレージ 遊星「そろそろ、アキが来る時間か…」 ガレージの二階にある広いスペースにあるテーブルに広げていたカードを、カードケースにしまいながら、時計を見て呟くと、少し小さく笑みを浮かべ とある学園 十六夜「やっと終わった。遊星に会いに行こ」 修練が終わり、軽く伸びをしてからカバンを手に取ると独り言を言って ミユ「今日こそ、その遊星とかいう人に告白しなよ?」 ニヤニヤしながら、十六夜の手を握って言い どこか楽しそうな期待しているような目をしている 十六夜「な、何言ってるのよ///」 一気に赤くなってしまい、ミユの口を急いで塞ぐと、誰も聞いていないか確認し ミユ「んふふッ!ふふぅ!!」 苦しいからか、じたばた暴れて離させようとしている 十六夜「まったく」 まだ顔は赤いままだが、ミユを離してやると、教室を出ていき ミユ「苦しかったぁ…アキ大丈夫かな」 どうやら、アキの恋が無事に実のか不安らしく、心配そうな目で教室を出ていったアキを見ていて
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