‐プロローグ‐

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ピピピピッ ピピピピッ とある部屋にけたましいアラームの音が鳴り響く カチャッ 「ふわぁぁっ」 少年は目覚ましを止めて布団から出る あっ、紹介が遅れました 僕は雨宮鍵志って言います 歳は今年で16歳 今年から洛見高校に通う高校一年生です 今日は入学式でこうやって目覚ましを1時間早くかけて起きた訳ですが… 非常に嫌な予感がします… 何故かって? だって短針が8で長針が10を指してますから つまりどういうことかというと… 「遅刻だぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 僕は急いで制服に着替え、携帯と財布と家の鍵を持って家を飛び出した
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