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「神原は何を言っているのかしら!? 私を攻めるなんて一生!…いえ、猿の手に願ってもありえないわよ。まぁ、願った瞬間には神原の左腕が吹き飛ぶでしょうけどね。フフフッw」
と言いつつポケットからカッターを取り出し神原の左肘辺りに刃をそえるひたぎ。
『むがぁ。むががが。ぎゃが!むぎゃむがががむががが!!』
(うむぅ~。それは困るのだ。だが!私も戦場ヶ原先輩を可愛がってみたいのだ!!)
「…何を言っているのかさっぱりだわ。」
神原の口にホッチキスを突っ込んだのは自分なのに、理不尽なことをいうひたぎ。
「とりあえず、この私に反抗的な態度を取ったのだから今日はじっくりと弄ってあげるわね。フフフッ…どういう風に乱れるのかしらね!?あぁ…今夜が楽しみだわぁww(黒笑)」
そう言って、ひたぎは立ち去って行った。
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