第1章はじまりはじまり

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そんな僕はある時また 塀から落ちた 傷だらけで 心まで傷ついてしまった 気がした そんなとき僕の前に現れた人… それが木山だ 彼は僕の頭に手を添え 優しく撫でた… 僕にとってその大きな手は ちょっと嬉しかった でもちょっと惨めだった それからだ、木山が 僕に何かとちょっかいを だしてくるように なったのは… 奴は 女の子からもらった お菓子を横取りする、 一人で屋上で寝てると ツンツンする 僕のお楽しみ時間を 全て邪魔するんだ
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