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そんな僕はある時また
塀から落ちた
傷だらけで
心まで傷ついてしまった
気がした
そんなとき僕の前に現れた人…
それが木山だ
彼は僕の頭に手を添え
優しく撫でた…
僕にとってその大きな手は
ちょっと嬉しかった
でもちょっと惨めだった
それからだ、木山が
僕に何かとちょっかいを
だしてくるように
なったのは…
奴は
女の子からもらった
お菓子を横取りする、
一人で屋上で寝てると
ツンツンする
僕のお楽しみ時間を
全て邪魔するんだ
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