4人が本棚に入れています
本棚に追加
またきましたか貴方は……
あれですか?嫌がらせですか?
一体なんの用なんですか?ん?
「先生?なにかご要ですか?」
相変わらず
僕はにっこり笑う
「別になんでもないですよ?
ただいい匂いがしたもので」
そう言って爽やかスマイル…
てか貴方はどんな嗅覚
してんすか…
周りの女の子達は
爽やかスマイルにやられたらしい…
「先生!私のお菓子食べます?」
「あっ、こっちのもどーぞ!」
そう言って先生に
お菓子を差し出す
先生はそれを受け取り
にっこり笑って
「ありがとうございます!
私、甘いの大好きなんですよ」
あぁぁあ僕のお菓子達が…
女の子達が爽やか
スマイルに悩殺されている中で
僕の恨みは増えるばかり
「食べ物の恨みは恐ろしいんだから!」
最初のコメントを投稿しよう!