7人が本棚に入れています
本棚に追加
「……アスねー……?」
「あー、自己紹介がまだだったね。アタシは『アスカ』ランルには〝アスねー〟って言われてるの、んで、この子は『ランル』アタシが面倒見ているんだよ!
そーいや あんたここらへんでは見慣れない顔だね。……あんたは??」
高めな身長の女性―『アスカ』はランルの頭をポンポン叩きながら自己紹介する
ユアも自己紹介をしようと口を開くと、いきなりアスカの蹴りがユア目がげて飛んできた。
(……えぇ!?)
ユアは思わずしゃがむ。
―ドコッ
鈍い音と共に キー と、機械音のような悲鳴が聞こえた。
最初のコメントを投稿しよう!