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そこには、カボチャのランプに紛れたカボチャ頭がカンテラを磨きながらランルに手を振っていた。
「よぅ!!ランルランプの調子はどうだ?」
カ・ボーチェがカンテラを磨きながらこちらにやって来た。
―コケッ
すると、小石に躓いたか、カ・ボーチェが頭からユアに突っ込んで来た。
そしてそのまま2人は衝突……
「あいたたた……ごめんな。あ!!カンテラどこだ?」
ユアの上で転んで無くしたカンテラをお構い無く探している。
「ったく、カ・ボーチェは全くドジだなぁ……ほら、カンテラ。」
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