終わらないHalloween界

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――――― ――― ―‐‐‐ しばらくオレンジ色のカボチャのランプが並ぶ道を進むと、大きな屋敷の前にたどり着いた。 屋敷はもちろん煉瓦造りで出来ていて、玄関の隣にはあのカボチャ畑にあった大きなカボチャがあり、中にある蝋燭の光がゆらゆらと私達を出迎えていた。 辺りをよく見ると、屋根に黒いものがぶら下がっていた。 辺りを見ると、木や窓枠にまでたくさんの黒いものがぶら下がっていた。 「オーサー!!!」 不意にランルが叫んだ。 すると、ゆっくりと玄関の扉が開いた。
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