終わらないHalloween界

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全く話しの流れがわからないユア。 「街長、そいつ誰ですか?」 誰か1人が口を開く。 すると、みんなの視線がユアに集まる。 「えっ、あの……ユアです。」 しどろもどろだがユアは軽く自己紹介をする。 「アスカが連れて来たんだな?やるじゃんアスカ……」 「えっ??あ、ああ……?」 「傭兵だろ??お前」 ユアに近づいたのは、黒髪の蒼い瞳の人だった。 いや、人とは言い難い姿だった。 足は無く。体が半透明に透き通っている。 その姿にも驚いたが、ユアは、そのヒトの発言にも驚いた。
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