7人が本棚に入れています
本棚に追加
「……傭兵??」
(……一体何の事??)
ユアの問いかけも気に掛けず、話しはドンドン進む。
「よし、これであいつらもお終いだな!」
「ああ、以外な救世主があら現れて幸運だな!」
と、みんな口々にに言う。
辺りはだんだんガヤガヤと賑わいを見せる。
「…………ぃでよ。
ふざけニャいでよ!ユアねーは、ユアねーは、傭兵でも救世主でもないニャ!!関係ないニャ!!
……い、今更どうあがこうともどうせ皆死ぬニャ!!あいつらに歯向かって勝てるわけないニャ!!」
ランルは取り乱したように泣きじゃくり外へ出て行った。
最初のコメントを投稿しよう!