異世界送り

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さて…話をしよう あれは今から78万… いや、3日前の事だった あの日俺はいつもと同じように自宅警備の一環としてモニターチェック(PCでニコニコ)に勤しんでいた そんな時だった モニターの調子がおかしくなった なにもしていない ただモニターを凝視していただけなのに動かなくなった …故障かとも思った これでは密林で新作の評価も見れない そう思った時違和感に気付いた さっきいれたばかりのコーヒーの湯気が動かない まるで中国語で機械猫と書く青狸のカチンコチン○イトの光を浴びたように…このネタわかる人いるのかわからないが まさにそんな感じに湯気が固まっていた 「これは…」 「ちょっと時間を止めてみました☆」 …不審者がいた 「…誰だ」 「私は神だ」 …流石の俺もこれは引く 「死神のノートでも「拾ってない」 他人の発言に被せるとは… なんと無礼な… 「それより君に頼みがある」 「奇遇だな俺もあんたに頼みがある」 さっさとこのザ・世界をといていなくなってほしい 「君には異世界に行ってもらいたい」 俺の発言ガン無視かよ つか異世界って… 「異世界で魔法学校に行ってくれ」 「しゃらっぷダン○ルドア」 とりあえずこの爺さんはなに言ってんだ 「私はダン○ルドアなどという名ではない」 ああそうかい わかったから黙って消えろよ 「さぁ行ってらっしゃい」 話聞けよ…とか言ってる間に意識がホワイトアウト
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