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…って、ちゃっかり「ご主人様」とはっきり言っちゃってるよ💦
美智「ご、ご主人⁉」
増田「キツ、奈都美で本当に合ってるのか?」
キツ『うん、そうだよ。…(ニコッ)』
今更ながら…、その言い方大袈裟だよ。
奈都美「💧。けどどうして私の所に直接来たの?、別に美智や亜理砂の所を経由しても良かったんじゃ…」
キツ『ううん、其じゃ間に合わない可能性が出てきちゃうから。』
奈都美「其ってどう言う事?キツ。」
キツ『此からご主人様に「様々な危機が降り掛かる」。そう悪感を察して私は来たの。』
そうキツが話した後…、私は別の視線を感じた。
けれど来たのは同じ用有って来られた昌宏君と、連れてきた榑時先生だった。
榑時「来たぜマs…💧、増田。」
昌宏「?(今何て?)、あれ?奈都美達も先生から呼ばれたの?」
奈都美「えぇ。」
美智「まぁな。」
キツ『あの…、そちらの方は誰ですか?』
昌宏「❗、今喋った?」
キツ『あっ💦』
亜理砂「あぁこの子は「キツ」って言う魔法動物の狐でね、朝奈都美に拾われて来たのよ。」
奈都美「うん、どうして来たのかは解らないけど…此からは「私を守ってくれる」って。」
キツ『…どうも、以後も宜しくお願いします。』
昌宏「ふ~ん。可愛い護衛さんだこと。そういえば先生、先生お二人はどんな目的で此方へ?」
増田「あぁ其は…、此処〔現実界〕にな…タブーの幹部なる者達が侵入・紛れ込みしてるのを駆除する為に来たんだ。」
榑時「因みに俺達の今の名は偽名だ。まっ、急な事だったからあまり捻れなかったからな😅。解る奴は実名判るが…」
奈都美「『解る』って、純粋に〔マスター・クレイジー〕って事?」
昌宏・亜理砂「(シー💦)」奈都美「あっ!ごめん。…で、御二人は『学校が怪しい』と感じて来てくれたんですね?」
キツ『うん。でも大体は〔一般人を操る〕輩が多いから、来たら既に仕組んでる事が多いかも?』
奈都美達「えっ⁉」
マスター「そうかも知れんな、何せ相手は〔ゲーム世界の敵役〕だ。バーチャルだと一部人に触れられない者も居るらしいからな?」
奈都美「そう…ですか。」
奈都美視点
だけどな…、その事態の前に仲良しだった先生が操られてた何て事有ったりしたら私は一体どうしたr…
「キャー~❗」
一同「‼‼」
そんな時!学校で奇怪な悲鳴が響き渡った。
増田「今のは何処だ⁉榑時。」
〔ガラッ!〕
榑時「うん…」
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