0人が本棚に入れています
本棚に追加
榑時「恐らく理科室からだな?。もう俺等より来てるなんて…」
昌宏「(理科室?)もしや準備室の生物が敵なんじゃ?」
奈都美「生物?、実験生物に其っぽいの居たっけ?」
昌宏「うん…、準備室からたまに『変な声』が漏れてる時が有るんだよ。しかもここ最近理科の先生も顔が悪い時有るみたいで…。きっと最初に被害有ったのは先生だと思います。」
増田「ふ~ん?、『生き物』が敵だとすると…あの敵かな?」
奈都美「心当たり有るんですか?」
増田「あぁ、膨大な資料には毎回通して覚えてるからな。恐らく今回『ボスパックンとリドリー』が理科教師を操っていると思われるな?」
榑時「けどよ増田、闘うだとしても今の奈都美達は未だ戦える術が無いぜ?」
増田「やむを得んな。本当は向こう(キャッスル)で練習がてら渡すつもりだったが・・・今は緊急だ、お前達に武器を与えなくてはな。」
亜理砂「た、闘うんですか⁉。其に武器って、一体どんな物何ですか?」
榑時「まぁ落ち着け、武器は彼奴等と闘うのにとても必要な物だ。形種類は人各々だが…お前達に皆しっくりくるのは保証する。」
昌宏「分かりました。取り敢えず理科室に急ぎましょう、これ以上被害が増える前に。」
一同「うん。」
奈都美達は急いで理科室へと向かった。
〔理科室前〕
増田「さて…奈都美達、準備は大丈夫か?」
昌宏「はい、大丈夫です。でも大人数の参加は危ないと思いますが。」
増田「確かに其はそうだな。だがな、私達の渡す武器を強めるには…数多くの経験と精神が必要なんだ。お前達の場合、恐らく『10何回か』必要だな。」
奈都美「えっ?」
美智「何でそんなに必要なんだ?」
増田「現状私達が君等に授ける武器(魔法力)は本来の力より何倍も威力が弱い。此は魔法力の暴走を無くす為に必要な事であって、体格や今の精神以上に渡すのは不可能なんだ。」
榑時「あぁ、最低でも渡せれるのは〔ビギナー〕だ。最大限力を引き出したいなら…〔イメージ界〕に来て貰わないとな。」
亜理砂「えっ?c、ちょと待って⁉。イメージ界ってまさか…」
クレイジー「そう。イメージ界と言うのは、お前達がゲームやアニメで見ている世界で…俺らが言っているのは〔ゲーム界(スマブラ界)〕。即ちスマブラメンバーが住んでいる場所を言ってるんだ。まぁお前達には「スマブラ界」と言っても差し支え無いがな。」
奈都美達「す、スマブラ界⁉」
最初のコメントを投稿しよう!