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クレイジー「あぁ、宜しく頼むな。」
マスター視点
そして奈都美、美智は…エントランスの転送装置にてキノコ王国の〔キノコタウン〕へとワープしたのだった。
さて、私達もそろそろ動く事にするか。
クレイジー「…、あの二人に任せて本当に大丈夫なのか💧?マスター。」
マスター「大丈夫さ、あの二人なら…。」
クレイジー「だと良いけどよ?」
一方その頃奈都美達は
無事にキノコタウンに辿り着いた様だ。
だが奈都美は美智から写し取った怪我の他、亜空軍との戦いの傷で少々辛く成っていた。
休みたいのは山々だが、二人は一刻も早く伝言を届けたい一心だった。
奈都美「最初は誰から?」
美智「そうだな…。先ずは一番近いキノコ城から行って、ピーチ姫とマリオ達に報告をしよう。」
奈都美「分かった❗、よし行こう‼」
二人はキノコ城へ走り出した…が、奈都美はふとこんな事を考えていた。
『このまま走って向かうよりは空を…、いやテレポートを使う方が効率良い❗』と…。
奈都美「止まって美智❗、私に捕まって。」
其所で奈都美は美智を呼び止めると同時に彼の手を握った。
因みに二人以上でやるには一緒に触れ合ってないといけないらしい。
美智「一体どうしたんだ奈都…❗、まさか…あれを使う気か?」
奈都美「時短の為よ!、〔レインボーテレポート〕‼」
奈都美視点
…と言う訳で、私達は急遽テレポートでキノコ城に向かったのだった。
そう言えば傷隠しの薬、あの時何処に落としたんだろう?
その頃スマブラキャッスルでは…
クレイジー「?、何だこれ(--;?」
クレイジーは有る『薬』を拾っていた。
見た目からして傷薬の様な感じがするが・・・?
クレイジー「…んっ❗、(はぁ…)あからさまにこのラベルは偽装だな?全く。」
クレイジー視点
因みに何故偽装なのかと言うと…?。貼られているこのテープの下💧・・・
明らかに「隠し」と書かれて入たのだ。(ただ最薄に映る為、よく見ないと判らなかったが。)
しかも此を落とした主が奈都美と言う訳で有って…
クレイジー「奈都美に使わせる訳には行かないな😔💧」
マスター「どうしたクレイジー?、誰かの落とし物か?」
クレイジー「!、あぁ。奈都美が落とし物したみたいでな、此を。」
マスター「?、あぁ…。けど其れ『傷隠し』なんだろ?まったく(--;)。少しは美智の様にマシな治療道具持って欲しいのだがな。」
奈都美「クシュン😣」
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