スマブラXオリジナル第一章:亜空軍、謎の復活

9/11
前へ
/19ページ
次へ
クッパ「あぁ…面目無いが。そういや奈都美達は何の用で来たのだ?」 奈都美「其は皆集まってからでないと駄目よ。」 その後暫くして… マリオ達がやっとキノコ城に帰って来た。 奈都美、ピーチ「おかえりマリオ達。」 マリオ「ふぅ、何とか追い出してきたよ。」 ルイージ「影のクッパ軍に亜空軍も居たからね。凄い大変だったよ。」 昌宏「うん。城の見取図各々にビッチリ居たから、一領一領崩すの手こずったよ。」 奈都美達「そんなに居たの⁉」 クッパ「わ、我輩の時には影しか居なかったぞ?」 ヨッシー『恐らく、クッパ軍を追い出した後日に足したのかと…思います。』 昌宏「一応取り戻した後でクッパ城に〔結界〕を張っておいたけど、見張りや復旧組は必要だよ。ただ此処の守備も強くする為にも少数の軍は居て欲しいのだが…」 ?「待ちたまえ、昌宏殿。」 昌宏「‼…」 マリオ、ルイージ「だ、大臣。」 ピーチ「お父様!」 キノコ大臣「確かにクッパ城の事情は承知して居るのだが…、我等の軍を置くのは未だ気が引けなくてな。其でも置きたいと言うのか?」 昌宏「はい💧…、今後のクッパ軍を此所に置くのに対等なのは此しかないと思いまして。」 キノコ大臣「ふむ…。確かに今居る城兵は戦いの経験は浅いかも知れん、だが緊急時の兵なら此方は万全に整えておる。」 昌宏「ですが、実際に成ってからでは遅いんです。いや…足手まといに成ってしまうかも知れない。だからこそ今、戦う知識を入れておくべきでは無いのですか?」 キノコ大臣「・・・、悪いがな昌宏殿、其でも私はクッパ国の皆に助ける事はさせたく無いのだ。気持ちは解るが、クッパ殿に失礼と思うからな。」 昌宏「そうですか。」 ピーチ「そんな事は無いわお父様。」 昌宏「いいよピーチ姫、そうも言われたら仕方無いよ。無理言ってすみませんでした。」 マリオ「なぁ昌宏、昌宏が言おうとしてた事って…」昌宏「(うん、)『両国の強兵』についてだよ。でも大臣が強く「無理」と言うのなら仕方無いよ。」 ルイージ「そうか。そういえば奈都美さんはどんな用で来たの?」 奈都美「そうだった。此で全員だよね?」 マリオ「あぁ、全員だがどうした。」 美智「実はな、俺達今マスターの「メッセンジャー」として来たんだ。」 ヨッシー『メッセンジャー…ですか?』 奈都美「えぇ。実は少し前…亜空軍が『キャッスル』を攻撃して来たのよ。」
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加