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魔「もっとこう…強い勇者じゃなくてさ、個性溢れる勇者来ないかな?」
秘書「ほう、どんな?」
魔「例えばグラップラーとか、武器が薙刀、ハンドガン、チェーンソー…とか、グロい殺し方する勇者とかさ。」
秘書「最後のは勇者と呼んで良いのか疑問ですね…」
魔「ま、そんな勇者は来ないかーあひゃひゃひゃw」
秘書「笑い方キメ(ガウンッガウンッガウンッ!!)すみませんでした。」
魔「ふざけて笑っただけだ…さて、と。」
ゆっくりと漫画タイムに…
伝令「伝令!!北の砦を勇者が…勇者と呼んで良いのか解らないですが、とりあえず勇者が攻略…いえ!!崩壊させました!!」
魔「何ですと!?……北の砦ってあったか?秘書。」
秘書「確か。」
魔「ふ~ん、映像は?」
伝令「もう少しで到着します!!」
魔「どんなんだろな?秘書。」
秘書「案外チェーンソーとか使ってそうですね。」
魔「お!!面白そうだなwあっはっはっは!!」
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