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鹿田「あーあ、今日も疲れたなー。」
俺はいま中学2年生のゾンビマニアだ。
マニアといっても最近、平和すぎて暇なので、ゾンビだらけの街にでもならないかなーって、思ってるだけなので、そこまでのマニアじゃあない。
でも、もしゾンビシティになったら、どこに隠れよう。
とか、銃が無いから、バットで戦うしかないなぁ。
とか、色々な妄想をいっつも考えている。
まぁ、とにかく、ゾンビ大好きなのだ。
そして、このゾンビ好きがこんなに役立つとわ思わなかった。
ある日の月曜日の朝、
俺はいつものように、6時45分に目が覚めた。
そして、ゆっくりご飯を食べて学校へ行く支度をして、7時45分に家を出た。
いつも一緒に登校している、
木下直人と今日も一緒に登校した。
直人のあだ名は、毛が、足や手にボーボーにはえていて、さらに、毛が濃いし、バナナが大好きなので、みんなから、ゴリラと、呼ばれている。
鹿田「ゴリラー、今日ってさー。テスト返ってくるよー。」
木下「えっ、まじ!やべー、今回、死んだわ。」
鹿田「はははは(笑)、ゴリラは、馬鹿だから、ウンコ投げんだなー。」
俺はゴリラを侮辱していた。
木下「うっせいな、うぜぇ。」
ゴリラはキレてしまった。
まあそんな感じの、話をしながら、学校へ向かった。
学校に着いたのは、8時10分だった。
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