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俺は、二年三組で
木下は、二年一組なので、
別れて、別々の、教室に、
入った。
俺の組には、友達の山田優馬がいた。
鹿田「おはー。」
山田「おはよ。」
鹿田「今日のテストは、いただく。」
山田「ふふふ、君じゃあ無理だ｡｣鹿田「絶対、勝ったる。」
キーンコーンカーンコーン
先生「席に着いてねー。」
鹿田「あっチャイムなった。」
鹿田「席着こ。」
ドタドタドタドタドタドタ
バン！
すごい速さで、顔がクシャクシャになって入ってきた。
先生「斉藤、遅刻。」
斉藤「えーーーーー」
顔がクシャクシャで、
最初はわからなかったが、
斉藤裕也だった。
斉藤は席に着いた
そして、朝の会的なのが
終わり、一時間目が始まった。
一時間目は数学だった。
先生は数学の先生に変わり、
大きな声で、
先生「テスト返しでーーす。」
と、叫んだ。
そしたら、
生徒達が（山田以外）一斉に、
生徒達「やだーーーー。」「ブーーー。」
と、叫んだ。
山田は誰にも聞こえないぐらいの音で、
舌打ちした。
多分、うるさかったのだろう。
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