事故

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結局、数学は40点と微妙だった。 他のテストも全部微妙で、 合計点214点と自己最低点を記録した。 ちなみに、山田は良かったらしく、 ご機嫌だった。 帰りの会的なのが終わり、 山田と一緒に帰る事にした。 先生「さよならー」 みんな「さよならー。」 挨拶が終わると、みんな、一斉に帰りだした。 俺は山田のところに行くと、 鹿田「帰ろっか。」 と、いった。 そしたら、向こうから、 斉藤が来て、 斉藤「一緒に、帰ろーぜー。」 と。 言ってきた。 実は、俺は斉藤の事が嫌いだ。 何故かと言うと。 不潔、馬鹿、オタク、ニキビ、雑、顔がキモい、いつもくねくねしてる、自己中、お喋り(異常)、話がつまらない、女たらし、変態。 という、まあ、一言で言うと、クズ なのだ。 だが、山田とは話が合うらしく、 俺が山田と話してる時、いつも近づいて来て、うざい。 だが、俺は山田との、関係に、傷をつけたくなかったので、 斉藤と俺と山田で一緒に帰る事にした。 やはり、斉藤の話しは、 変なアニメのクソつまらない話しだった。 話しの、上手い人だったら、まだ面白かっただろう。 だが、斉藤は、話しが下手な癖に、お喋りなので、どうしようもない。 むしろ、何故、山田は、このクソ話しに着いていけるのだろう。 俺はそんな、クソ話しをずーっと聞いていた。
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