とある“異変”

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「あれは、………煙だ!!なにかあったんだ!よし、すぐ行くぞ!」 煙の上がった場所は、村の中心部から3キロ程離れた所だった。 数十分後… 「どうした!?なにかあったのか!?」 「はい、ここに“生存者”がいました!」 「なに!?それで、どうしたんだ?」 「今は隊を半分に分け、その半分で生存者を私たちの村に運んでいます。隊長は運ぶ方にまわっています。」 「そうか… ではこれからは俺とランドがこのB隊に入る。いいな?」 「はい!!」 しかし、“生存者”が発見されたこと以外、大きな手がかりは掴めなかった。 そして数時間後… 「今回の調査で、ひとりの生存者が見つかった。これはかなりでかいことだ。 今から村にもどる。もうすぐ日が暮れるから急いで村に帰るぞ。」 「はい!!」
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