普通の話

一ヶ月前、小島 よしおに飲みに誘われました。
お酒も進み、小島 よしおに「アレやんない？」と言われました。
そして私は、往年のギャグを一緒にやりました。
「ゥウエィ～～～～。」
逮捕されました。
公然猥褻罪で。
だって、テンション上がってたから。

一週間前、雲に乗った猿の神様に声を掛けられました。
「おい、そこのオメエ。こんくれぇの球見ねぇかったか？」と言われました。
「…。」
「オレンジの球で、☆が2つ書かれてるやつなんだけど。この辺にあるはずなんだけどなぁ…。」とかぶせられました。
「…。」
無視しました。
だって、いきなりオメエとか言ってきて馴れ馴れしかったから。

先日、夢枕にウォルト・ディズニーが立っていました。
「ミッキー…、ミッキー…。
もう鼠はええかなぁって思うんやけど自分どう思う？
あっ、そうや！
あれやったら、自分ならへん？
アッピってキャラで、ディズニーの頂点立ってや！！
で、アヒルは鴨に変えて、犬は…に…黄色い熊は…ちゃ……タ…キに……。」と言われました。
私は「うん、そうだね。」と答えました。
だって、普通に眠かったから。

二週間前、YOUさんからお電話を頂きました。
「もしもしYOUですけどぉ～。
久しぶりぃ～。
俊介からの慰謝料が滞ってて少しお金に困ってるんだよねぇ～。
それで、腎臓と角膜売ってきてもらえるぅ～？」と言われました。
「もちろんですよ、喜んで。
売った後はいつもの口座に振込めばいいですか？
あっ、はい。
三菱東…F…普通…02…4……。
分かりました。」と、私は快諾しました。
だって、好きだから。

これが近況です。
刺激がない、いたって普通の日常。
つまらないですよね。
刺激が欲しいです。
それが今一番願うことです。