ある日のことでした。

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クルミは子猫を抱き抱えたまま、家の中へ。 「ねー、ねー、おばあちゃん、飼ってもいいでしょ?」 『お前が面倒をみるならよかろう』 クルミは満面の笑みで喜びました。 クルミが幼い頃に、母親は家出をしてしまい、そのまま帰って来ませんでした。 クルミには子猫の気持ちが良くわかります。
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