森へ

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主人公「さて、山菜もだいぶ集まったし、そろそろ帰るか…」 気がつくと辺りは真っ暗であった 主人公(以下『人』)「まずい…これはまずいぞ…」 少し歩いていると奥の方に光が… 人「あれ?こんなところに家?」 するとその光が近づいてきた。しかもありえない速さで! 人「なっ!?」 咄嗟の判断でそれを避けると、その光は木にぶちあたり、木が倒れ、その光は潰れた。 数秒後 ユウレイ「いやぁ、どうして避けるかなー?」 その光はユウレイだったようだ。 ユウレイ「いや作者さん、『ようだ』はないでしょ!」 やかましいユウレイだ。 ユウレイは(何故か)傷だらけになりながら人に近づいてきた。 ユウレイ「突然ですが、あなたは辺りが暗くなって帰れなくなったのでしょう。だったら私の家に来ませんか?すぐそこなので」 人「ああ、それはどうも。それにしても…」 顔も台詞もユウレイにあるまじき奴だ ユウレイ「うるせーよ作者」 とりあえず人はユウレイについていくことにした。
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