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ユウレイ「ここが私の家です。」
やっと家に辿り着き、ドアを開けた。
そこにあったものは…
豪華な羽毛ベッドに大きなソファーにプラズマテレビ(しかも地デジ対応)!天井にはシャンデリアが吊されて床には床暖と高級カーペット!一流ホテルも驚きだ!
人「これは夢か?」
ユウレイ「いいえ、本物ですよ。さあさあこちらでお茶でも」
人はこの夜、なんとか野宿せずに過ごすことができた。
はずだった…
現実
実は幻だったりして
辺りは真っ暗でユウレイの後ろには森と書かれた掛札が木に垂れ下がっているだけだった。人はいつの間にかユウレイの催眠にかかっていたのだった。
ユウレイ「まぁそういうことだ」
催眠中
人「いやぁそれでさぁ」
ユウレイ「それはそれは
おや?朝になりそうですね。朝風呂でもいかがですか?」
人「それはいいね
じゃあ遠慮なく」
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