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プロレスのリングのような場所の中、リングのコーナーに寄りかかるようにずるずると後ずさる私がいる。あぁ、またこの夢なのか・・・。 分かってはいるのだけれどいつもの私がそのリングにいる。 「ごめんなさい。ごめんなさい。私が悪いんです。」何に泣いているのかは分からないけれどひたすら空を見つめ謝り続ける私・・・。
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