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「効くの?」
「んー…分かんない!
でも川の中に居る魔物に気付かれてるし、臨戦体勢に入ってるから……何やっても大丈夫じゃない?
それにかなりでかいから、倒しとかないと安全に渡れないし。
あ、津波対策に浮遊しといてね?」
自分も浮き上がり、位置を探索する。
大きさと気配的にAかSランクと見た!
さて、何が出るかな~?
大きく振りかぶり、魔物が潜っている辺りに音爆弾を投げた。
キィィィ-----ーンッ!!!
辺りに音爆弾の音が響き渡る。
さあ、来い!
ザパー-----ンッ!!
「「………………………………………………………………………。」」
絶句するしかなかった。
出て来たのは、目にも毒な有り得ない魚の魔物。
パ〇ワくんのタン〇くんだった。
タ〇ノくんってか、身体は鯛じゃなくてピラルクなんだけどね、しかもニシキゴイ柄の。
それに脚線美の足が生えてる様は…とてつもなく酷い。
しかも大きさなんか、人と同じ所か最大ガノト〇スよりでかい。30mはある。
無い!!超絶無い!!!!あれは無いわっ!!!!!キモ過ぎ乙っ!!!!!!!
全力で目を逸らしていると、巨大タ〇ノくん(仮)は攻撃体勢に入って、口をすぼめていた。
ましゃかっ!!!!!!!!
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