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ビュシャァ--------ッ!!!!
「っーーーー!!!!????」
やりおった!!!!!
巨大タン〇くん(仮)が口から水鉄砲を噴射した!
防御すらしたくないので、直ぐさま回避する。
ドガァァンッ!!!!
「……………………何、その破壊力。」
岩が木っ端みじんになりましたお?
唖然としていたら、巨大〇ンノくん(仮)が突進の勢いでこっちに走って来る。
内股で。
ああ、もうあかん。
「【慙悔】」
居合斬りと同時に対象をメッタ斬りにする。
心臓と脳だけを斬るようにしてあるから、外皮は斬れていない。
ズシャアァァァッ!!!!
詳細探査をする間もなく、巨大タン〇くん(仮)は倒れ込んだ。
あー……キモかった………
「ね、ねえ、それ…どうする?持って行くの?」
コハクの目が、"そのまま置いて行こうよ!"と訴えている。
正直、私も置いていきたい。
でもね?
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