第二章 一人暮らし
3/13
読書設定
目次
前へ
/
110ページ
次へ
一から全て買い直しだと思っていたし、まさか引っ越し祝いにこんな物をくれるとは考えてもいなかったので、私はとても驚いた。 「あ…ありがとうございます!」 心からお礼を言うと、自然と笑みが零れた。 「ユキ、敬語やめろ」 ヤスが無表情のまま私に言った。 初めは怖いと思ったこの顔だが、よく見ると優しい目をしている事が解る。 ヤスは表情には出さないが、ここの住人達をとても大切にしているのだろう。
/
110ページ
最初のコメントを投稿しよう!
30人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
7(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!