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タアラ
「二人は”おさななじみ”…だって…語り合えばいいのに」
ソラウ
「何故この男っ気ムンムンの奴の話をしなければならない」
ルータ
「何か聞こえ方が悪いんですけど…」
ソラウ
「思い出話はあるぞ」
リシェル
「え、どんなですか!?」
ソラウ
「こいつの妹がこいつにそっくりだ」
リシェル
「え?顔が?」
ソラウ
「いや、声が。」
アース
「……キモいのか?」
ルータ
「キモい言うな!」
ソラウ
「さあ、やりたまえ、ルーコ」
ルータ(ルーコ)
「ちょ、ちょっとぉ!ルーコって名前安易すぎません!?私、そんな簡単な名前じゃないですから
ー!」
(可愛い高音で。はあと)
「ってんなわけあるかあ!そんな安直な名前聞いたことないわ!」
(戻って)
ソラウ
「安易にかかる。」
ルータ
「かかってねえよ!」
ソラウ
「それに妹はお前が好きだろ。」
ルータ(ルーコ)
「私、将来はお兄ちゃんのお嫁さんになるの!」
(可愛く。女の子)
「超可愛かったぞ、あんときは本当に結婚していいって思ったしな」
(ルータに戻る)
「私、お兄ちゃんなしじゃ生きられない!」
(可愛く。女の子。)
「もう、何、娘?恋人?いや、妹かっていう幸せだったな」
(戻る)
アース
「確かに…キモいな」
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