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● 回想終了 ●
ルータ
「ソラウ。あの時お前は…、」
ソラウ
「ああ、私とキスをしたいのかい?ふふふっ」
ルータ
「いらねぇよ!そうじゃなくて、」
ソラウ
「私はね、ルータ。男とキスなんて願い下げだよ。私はね可愛くて胸を揉めるあの感触と唇の柔ら
かさ、そして匂いすべてにおいて女の子が好きなのだ。そう、そこにいる君がね――」
アース
「ふむぅっ!?んー…っ!?」
◆ キスをされるアース ◆
ソラウ
「憎んでいるといい……私はずっと好きなのだから」
アース
「けほけほっ…いきなり、いきなりキスをするなぁああっ!」
ソラウ
「アース。」
アース
「な、なんだ?」
ソラウ
「君は本当に可哀想な、野兎だね」
アース
「は、はあ!?」
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