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リシェル
「ふ、不潔ですっ…!そ、そんな公衆の面前で恥ずかしくないんですか…!」
ソラウ
「リシェル。君はこんな顔見知りしかいない部屋を、公衆の面前と言うのかい?ああ、ごめんね、構ってあげられなくて」
リシェル
「ち、違います……!そ、それに…そのっアース…服ないと困ると思います。冒険にはだけたまんまなんて…」
ソラウ
「萌えポイントだね」
アース
「ふぇ!?……僕、行かないぞ、外。か、買ってきてくれ!」
ソラウ
「はだけた君は、普段より可愛いよ」
(真面目に)
アース
「なっ……!ぼ、僕は女も男も嫌いだ嫌いだ嫌いだっ!」
ソラウ
「大丈夫。君を抱く覚悟は私には出来ているのだから!」
アース
「お前だけだろっ!変態教師!?変態リーダー!ドスケベ!恥さらしー!」
ルータ
「お、俺の時よりは優しいぞ…何かが…」
リシェル
「と、とにかく……っ、服買いに行きます!」
ソラウ
「だがしかし全員行動は必須なのだよ?リシェル」
リシェル
「も、もともとボタンが取れたのは…っ」
ソラウ
「だから5人で行かねばなるまい?アース。君は胸元を手で隠しながら来ると良い。でなければ……どうなるか解るね?」
(真面目)
アース
「う…」
ソラウ
「そしてその手をうかつに離すような事があればアースの胸は皆に見られ羞恥心のあまり私に喘ぐという、ああ、なんて素敵なんだ。ふふふ、また鼻血が出てしまった。もうやあね、私ったら」
アース
「結局そこかっ!!この変態リーダー!」
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