世界観

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国について 十二の国があります。 初雪 梅見 花見 花残 賤間 蝉羽 文被 木染 寝覚 時雨 雪待 年積 と、名前があります。 国同士は同じ字を使う国、例えば初雪と雪待などは仲が良いのですが、それ以外は常時戦をしています。漂石が沈む事により領土が減る事を危惧した国主によるものです。 戦は島々で行われますので、騎馬はあまり使わず、歩兵が主な戦力になります。忍びもいます。国に仕えるだけではなく傭兵として働く忍びもいます。 また、国の機構は以下の通り。 国主は大名(おおいみな)と呼ばれます。 大名の下は右府(行政、祭祀)と左府(軍事)になっており、官吏は官(つかさ)と呼ばれます。
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