はるか遠い国のものがたり

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はるか遠い国のものがたり

 昔、ある村に一人の女の子がいました。  同じくらいの子達と遊ぶよりも本を読むのが大好きで、女の子はいつも頭の中で描いた友達と遊んでいたのです。  ある朝、目を覚ますと、昨日読んだ本の中に出て来た妖精さんが、枕元で寝ているのに気が付きました。
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