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ポリポリと頭をかきながら自室(2階)から下のリビングに向かった―――
「あら、幸太おはよう。今日は早起きね!雪でも降るのかしら…」
「母さんおはよ。春だってのに雪なんか降る訳ないじゃん。」
「冗談よ!冗談(笑)顔洗ってきなさい。」
「へーい」
母にそう言われ俺は適当に相槌をして洗面所に向かった―――
「∑!こおーちゃん////
おはよ///今顔洗うの?」
「∑智姉!///おはよ!///
うん。それより、朝はごめんな…。」
「ああ、それはいいのよ。
私の不注意なんだし///
で、でもこーちゃんに胸揉まれるの初めてで、ちょっと嬉しかったしね////」
「そっか///でもとりあえずごめんな!俺さ…」
「もういいのよ。さ、早く顔を洗ってお母さん自慢の朝食、食べに行こ!」
「お、おうっ!智姉ありがと!」
「ほんと、可愛い弟ね♪」
「ちょ///智姉のばかッ////ハグするな///顔を洗いにくいだろ///」
「はいはい(笑)」
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