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男1「あぁ~…帰りのHR終わった~夏休みだ~!」
女1「もう夏休みかぁ…早いなぁ…」
男1「今もう夏休みに入ったと考えていいんだよな!」
女1「うぅん…微妙だけど…夏休みになったんじゃない?」
男1「よし…委員長(女2)もいないし…」
男2「ん?どうしたんだよ」
男1「夏休みはもう始まってるんだろ?時間を無駄にするわけにはいかないぜ!俺は帰るぜ!」
女2、上手から男1の
行く手を阻むように登場
男1「げ!?委員長(女2)!?」
女2「はいストップ!」
男1「はいスタート!」
女2「あ、コラ」
男1は女2を無視するように
下手に掃ける
女2は男1を追いかける
ように下手に掃ける
男2「なんだったんだ…あいつ…」
女1「一分一秒でも早く遊びたかったんじゃない?」
男2「あはは…あいつらしいな。そういえばさ、お前さ~明日暇?」
女1「あ、暇だけど…どうしたの?」
男2「ちょっとね~」
女1「あ、戻ってきた」
上手から女2男1再び登場
男1「痛っいたたた痛ぇよ!」
女2「待ってって言ったのに無視していっちゃうからじゃないですか…」
男2「おぅ、おかえりー」
女1「流石○○○(女2)は足が早いね~」
男1「まるでチーターみたいだよ…チーターみたいに怖いし…いって!」
女2「うるさいです!それより、帰るなら隣の教室にある大量の宿題を持って行ってから帰って下さい」
男1「うわぁあぁあぁ!言うなあああああ!」
女1「なるほど、だからあんなに早く帰りたがってたんだ」
男2「今逃げてもどの道やらないといけないけどな。ばっかじゃねーの?」
男1「あーあ、しかも今回はお題自由の作文付きだぜ?」
女2「確かに自由に何でも書いても良い~っていう方が難しいですよね~」
女1「だよね~私もまだ決まってないんだよね~」
男1「めんどくさいしな~そんな事より遊んでた方がまだ良いぜ」
男2「あ、●●●(男1)、お前結局明日は大丈夫なのか?」
男1「おう!ばっちりだぜ!」
女2「明日?明日何かあるのですか?」
女1「そうそう、私もさっきから気になってたんだけど…明日なにするの?」
男2「まぁ…ちょっとね~」
女2「何をするのですか?私も知りたいです!」
男2「知るためには貴女達も明日の素敵でスペシャルなイベントに参加しなければいけませんが?」
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