其の壱

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いつものように学校が終わり家に帰った。 いつものようにな 「…ただいま」 俺の名前は氷鈴 優雨(ひょうりん ゆう) 高2の17歳だ 歴史が好き。 「あら、おかえり 優雨」 この人は母さん 名前は美左(みさ) 「兄さん、今日は早いね」 「今日は…期末テストだったからな…」 こいつは5歳下の弟で名前は刀弥(とうや) あと、まだ帰宅してないが父さんもしっかりいる。 名前は晴吉(はれきち) まぁ、そんな訳で4人家族の住む普通の住宅街に俺は住んでいる。
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