第1章

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ここ山の奥にある田舎だ。 自分でもここが何県なのか分からないほどの。 住んでる人は私たちおばあちゃんとおじいちゃんと私しか居ないのが現状だ。 ここに来る人は14年間住んでる私でさえ見たことがなくぜんぜんみない。 ??「梨央ー!」 梨央「何おばあちゃん??」 おばあちゃん「今日おじいさんが畑耕すって言ってるから手伝ってくれん??」 梨央「いいよ分かった!!」 いつも通りにやって1日が終わると思ってた梨央は今日がこの田舎にいる最後の日だとは思わなかった。
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