第1章

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おばあちゃんとおじいちゃんと休憩してる頃あの人がやって来た。 梨央「おばあちゃんおにぎりおいしいよ。さすがおばあちゃんだね。」 おばあちゃん「そうかい、そうかい。まだまだいっぱいあるからお食べ。」 梨央「うん!」 その光景をおじいちゃんは微笑ましそうに見ていた。 その時こんな山奥に来るはずもない真っ黒いベンツがやって来た! その車が来たときおじいちゃんとおばあちゃんはその車を睨んでいた。 そして中から人が出て来た。 おじいちゃん「おばあさん早く梨央を中へ!!」 おばあちゃん「はい。 さぁ、梨央中へ入りましょう。」 梨央「どうしたの? 私あんな車見たの初めて。もっと近くで見ない?」 ?「くすくす。 あっ。すみません。梨央様がそんなことを言うなんて思ってもみなかったですから。どうぞ近くで見て下さい。」 梨央「えっ!本当!?いいの!?」 それを言ったときおばあちゃんとおじいちゃんがさらに睨みつけた。
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