天までとどけ

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天までとどけ

少しだけ 歩をゆるめてみる 澄んだ青空が 今日は悔しく見える   近道を 使うこともなく 持て余された 時間、ただ過ぎてゆく   弱い心 見せないでおくれよ 平気だよと 無理しないでもおくれ   人はどんな夢まで つかめるのだろう 君がいつか話して くれた夢も     河川敷 声出す少年 無垢なユニフォーム きっと、まま居られない   君は知らぬ 間(あいだ)に独りぼっちで 唄い笑い 天までとどけよと   人はどんな夢まで かなえるのだろう 君がいつか話して くれた夢も   人はどんな夢にも あきらめないで きっと、ずっと、 天までとどけよと...   あるいてる あるいてる   ...あるいてる
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