ある日のあの町

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「ねぇねぇお母さん、僕達火星に行くんでしょ?」 「えぇそうよ、お父さんはもうそこにいるのよ」 ジーク・ラルフ。当時7歳。 地球から遠く離れたコロニー「ツクヨミ」で生活している。 父はある有名は技術士であり火星にいる。 今回は訳あってそこに呼ばれたのだった。
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