ある日のあの町
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コロニーの端に設けられた宇宙港。 毎日何百もの船が行き来している。 「お別れ……だね」 「……うん」 「また……会えるよね?」 「……うん」 レミーの質問に頷くしかないジーク。 この答えが本当にそうなるかは定かではない。 「じゃ、行ってくるね」 「……いってらっしゃい!」 レミーは悲しみとは裏腹に最後に笑顔を見せた。幼なじみを快く送り出すために。
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