女「用件を聞こうか」

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■14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/08/07(木) 23:04:58.32 ID:/N9jFzX/0 女「・・・・・・今日は来ないみたいだな?」 女「キュッキュッキュッ・・・・」 女「カチャカチャカチャ・・・・」 女「ガチャッ、ガチャガチャ、カチンッ!」 女「・・・少しタイムが落ちた・・・やらないとすぐ鈍るな・・・」 女「どうやら今日はこないつもりみたいんだな・・・」 男「誰がですか?」 女「(スチャ)ドンっ!ドンっ!ドンっ!」 男「わぁ~い!やっと殺す気に・・・」 女「出て行けーーーーーーーーーーーーーーーー!!」 ■17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/08/07(木) 23:11:40.86 ID:/N9jFzX/0 男「女さ~ん、来ましたよ~」 女「(はぁ~)・・・何しに来たんだ?」 男「えっ、決まってるじゃないですか!僕のことを殺して・・・」 女「ああ・・・もういい言わなくて・・・お前暇なのか?」 男「暇といえば暇ですね」 女「なぁ、悪いことは言わないから死のうなんて考えずに働いてみろ」 男「えっ、いや僕は」 女「嫌なことがあったんなら教会言って神父さんにでも話せ。きっとありがたい言葉をくれるぞ?」 男「別に働いていないわけではないですよ?」 女「はぁ?それなら・・・」 男「それに、嫌なことなんてあり過ぎて話すのに何十年掛かるか分かりませんし」 女「・・・そんなにか?」 男「ええ、まぁこの世の大抵の汚い部分はこの目で見てきましたし・・・」 女「そうか・・・」 男「というわけでそろそろ一発殺してみましょうか?」 女「帰れ!!」 ■20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/08/07(木) 23:19:25.39 ID:/N9jFzX/0 バタン 男「きょ~おも元気に死にたいなっと!」 女「何だその歌は?」 男「さっき考えた死にたいな音頭です」 女「くだらないことだけは思いつくんだな」 男「へへへ、ありがとうございます」 女「褒めてない!」 男「冗談ですよ」 女「・・・・・・」 男「それよりも女さん」 女「何だ?」 男「僕、女さんが仕事してるの見たこと無いんですけど・・・」 女「・・・・・・」 男「もしかして人気な・・・」 女「おい男」 男「何ですか?」 女「ナイフと、ハンドガンとサブマシンガンだったらどれが好きだ?」 男「ニヤニヤ」 女「何にやついてるんだ?」 男「だって今男って呼んでくれたじゃないですか」 女「よ~し喜べ・・・今回は特別に三つとも使ってやる」 男「うわぁ~い」 女「喜ぶな!!」
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