第一章~炎を操る少年~

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「おっと俺もこうしちゃいられねぇ。 覇雷(ハライ)! 終わったぜ!」 バルロがそう叫ぶと光と共に大きい、黄色い虎が現れた。 『終わりましたか?』 「ああ、これから帰る。 頼むぜ」 『仰せのままに…』 そう言うとバルロは覇雷に飛び乗り、覇雷はスライの家に向かって駆け出した。 …
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