Dream project

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俺の名前は、青空大地(アオゾラダイチ)何処にでもいる普通の高校生だ。 でも、普通じゃ無いことが1つある。それは、世界の大企業Dream社のDream projectの試運転に選ばれたことだ。 俺はもう楽しみで楽しみで今胸がはち切れそうだ。 そして、今向かっているのがDream社。もう少しで着く。 ダ「はぁ~、やっと着いた。さすがにでかい会社だなぁ。」 大地が中に入ると『Dream project3階待合室まで』という立て札があった。 大地が待合室に着くと、もうすでに全員が揃っているようだった。 大地が席に座るともの前にあったディスプレイに研究員らしき人が映し出された。 ケ「全員揃ったようですね。さっそくですが、『Dream project』の説明に入ります。 最初に使用方法の説明です。使用方法は専用のカプセルに入るとだけと簡単です。 次に夢の中『仮想空間』について説明します。『仮想空間』の中では食事・睡眠を取る必要がありません。食事をする事は出来ますが睡眠を取ることは出来ません。 『仮想空間』で分からないことがあれば『AI』案内プログラムに聞いて下さい。『AI』は合計6つ存在します。そのうちの4つは低性能プログラムで、2つは高性能プログラムです。 では、よい夢を。」 そして、ディスプレイがの電源が消えると同時に女性が入ってきた。 ?「今から試運転室に案内します。付いてきて下さい!」 その女性が歩き出すとみんな後に付いていった。 ?「ここです!着きました。皆様中にお入り下さい。」 女性が入れと言った部屋にはカプセル室と書いてあった。 中に入るといくつものカプセルが並んであった。 ?「皆様、1人で1つのカプセルにお入り下さい。」 女性は全員がカプセルの中に入った事を確認し、こう言った。 ?「では、皆様よい夢を…」 女性が何かスイッチを押すとカプセルに透明のカバーがかかり、急に睡魔が襲ってきた。 ダ「な、何だよ、これ…」 大地は、睡魔に勝てず深い眠りに落ちていった。
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