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橋を渡りきろうとした所で林井が足を止めた。
ダ「どうしたんだ?早く行こう。」
エ「…。私は一緒に行けません。
私には、まだやらなければいけない事があります…」
ダ「えっ?」
「ガガガガガガガ」
林井と大地の間に果てしなく続く壁が出来た。
エ「早く、行ってください!」
大地の足場がどんどん無くなっていく。
「くそっ!」
大地は光の中に落ちていった。
ダ(ちくしょう!こんなのも俺は望んでいない!
…絶対助けに戻るから!)
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