⚾いつかまた...

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ちょうど海沿いの2つの集落の別れ道にさしかかったあたりだった。 見慣れない子どもたちがテトラポッドの上で遊んでいた。 漣「おい、アイツら誰だ?」 直樹「ぇ?」 漣「ほら、テトラポッドの上で遊んでる奴ら。」 蒼汰「あ、ほんとだ。あぶねーな。」 子どもたちは近くに駆けよった。 蒼汰「おい、お前ら。そんなとこで遊んでると海に落ちるぞ!」 少年A「はぁ?なんだお前ら?この島のやつか?」 隆一「そうだよ。」 少年B「なぁ、この近くにコンビニねぇの?」 直樹「この島にコンビニなんてないよ。」
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