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一方、優子の方は
~優子side~
教室に入ったのはいいが、優子は後悔してた。
『なんで素直に許してあげれないのかな…でも間違ってないし、でも翔に嫌われてないかな😢』とか考えていたら、2人の女の子が挨拶に優子の所にきた。
『……優子、おはよう』
『おはよう優子』
『おはよう愛子、代表。』
挨拶してきたのは、Aクラス代表の霧島翔子と一年のころに親友になった、工藤愛子だ。余談だが、翔子のほうは、Fクラス代表の坂本雄二が好きで、愛子は、土屋康太という人が気になるらしい。まぁ~この話はまた今度ね
『優子、また翔君とケンカしたの?ダメだよ素直にならなきゃ』
『……優子、もしかして翔はFクラスなの?』とふたりが質問してくるので、
『愛子、今回のはあっちが悪いの。だってAだと思ったのに、Fよ?私だって怒るわよ。で、代表さっき愛子に言った通り、翔はFクラスですよ。それがどうかしたんですか?』
『……優子、怒らないで聞いてね?たぶん私の考えだと、翔もしかしたら、わざとFクラスに行ったかもしれない』
『なんですって‼』
『まぁまぁ、優子落ち着いて。で代表その根拠とかは?』
『…まず1つがFクラスの代表は雄二だから、たぶん一年のときに、頼まれてたんだと思う。二つ目は、翔は友達に対しては、優柔不断。そして最後は、Aクラスの頂点に君臨するより、Fクラスの底辺からたぶんこのAクラスを獲りに来ると思うから。』
『代表の言いたいことはわかったわ。でも、なおさら許さないわ。もし、仮に戦争を仕掛けて来たら、完膚なきまでに叩き潰してあげるんだから』
と言ってる優子の隣で2人は
『……翔も優子も素直じゃない。たぶん翔は、優子と戦いたいと思ってる。そして、勝ったら告白するつもりなんだと思う』
『それいうなら、代表?優子もたぶん同じでしょう?』
『だから素直じゃない』
と2人は話した
『翔…早く来なさい。そしたら、私の気持ち言うんだから』と優子は待ち望んでいるだった。
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