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「さて管狐を通してターゲットを見ることができるからな、ジャッジメント神化を頼む。」
「OK」
と言ってリロードをし、紀之自身が明るく光っていた。
「さて行くか。」
と言って紀之は目を瞑りながら飛び始める。
「近場から攻めるか。」
紀之はそうつぶやき、近場のターゲットから槍で消滅させていった。
「遠距離砲撃を放つかマスター?」
「そうだな。ちょっと練習するか。」
「ではジャッジライトの準備をする。」
そう言って神化したままの紀之はリロードをして自分自身の前に紋章を張りそこに魔力を集中させる。
「我が魔力の一部を凝縮され放てるのがジャッジライト。今ここにはなたん。」
紀之は紋章の中心をデバイスで一突きする。
すると魔力の塊が一度に拡散し、ターゲットのもとへ1つ1つの砲撃が飛んでいく。
砲撃が飛んで少し経つと、各地で砲撃を受けたと思われる場所から煙がたった。
「ターゲット消滅。お疲れさま。」
「ざっとこんなモノか。はやてさん記録を教えてくれ。」
紀之はバリアジャケットを解除してはやてのもとに向かっていった。
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