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「さて飯綱のこころと思考でも読むか。」
刹那は紀之の前にたって目を見て目を閉じた。
「はぁお前の頭の中は仲間を守ることでいっぱいらしいがそれは叶わないさ。」
刹那は拳銃を向け紀之を見る。
「そう簡単に負けるわけにはいかないんだ。ジャッジメント神化だ。」
「OK MY MASTER」
紀之はそう言って神化を発動させた。
「じゃあ神楽に頼まれてるんだ。お前を足止めさせてもらう。」
刹那はそう言って銃を発砲させた。
「拳銃ぐらいならバリアを貼れば防げる。こっちの番だぜ。」
紀之はそう言いながら槍を突くが刹那は軽々と避けていく。
「なぜ当たらない」
紀之がそう言うと刹那は笑いながら答える。
「言っただろう。私の持つサトリの目で記憶や思考がすぐに読めるんだ。」
と刹那は説明した。
「神楽そろそろいいんじゃないのか？」
刹那はそう言うと
「そうね。もうやろうか。ネガ。モードアーレス。」
神楽はそう言ってネガを剣状にしてティアナに襲いかかる。
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